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ライトロードは強い!というのを古参かつ現役ライロ使いが語る

投稿日:2022/2/18 最終更新日:2022/02/18 閲覧数:5631

カテゴリー: ゲーム>遊戯王>

諸君、私はライトロードが好きだ。
諸君、私は(以下略

はい、こんにちは。
ライトロード大好きマンです。

当時中学生の頃でしたね。
友達がみんな買っているから僕も、という理由で買った最新パックから、レリーフの裁きの龍が出ました。
友達と交換しようにも、きちんと組むにはお金がかかりすぎるそんなライトロードを組もうとする友達はおらず、逆にみんなからパーツをもらって自分で組むことに。とはいっても、ライラ、ケルビム等、当時としては高価なカードは手に入れられず、閃光のイリュージョンでグラコニスを出すようなデッキでした。

それから高校に上がり改善された資金力でカードを買ったり、遊戯王仲間も増えてカードをあげたりもらったり、ライトロードと共に青春を過ごしました。
そんな僕がライトロードの魅力をお伝えます。



ライトロードの魅力その1「つよい」

打点の高さ、除去手段の豊富さは周知の事実でしょう。
元ガチデッキの名は伊達ではありません。

打点の高さの例ですが、専らメインで使われる下級チューナーのライデンは打点が1700-1900あるんですよ。
多くの下級チューナーって場に残しちゃいけないイメージありませんか?他のテーマではなかなか無いですよね。

そしてなんやかんや言っても裁きの龍の、1000払っての全体除去がつよい。
どんな時代だって、いつだって強い。

さらに根強い人気と中堅テーマとして息も長いためか、新規カードも定期的に出ています。
もっと言えばライトロードは「墓地肥やし」というくそデカテーマカテゴリなので、墓地関連のカードが出るたびに強化されていくとも言えます。
墓地関連の新規カードが出なくなるということはおそらくありえないので、ライトロードは常に進化し続ける訳です。

こんなに嬉しいことはないですね。

ライトロードの魅力その2「墓地肥やし」

「除外」を説明する表現として「第二の墓地」という表現を公式がしていたことがあるそうですね。
僕は墓地のことを「第二の手札」だと思っています。

手札15枚から始めるメインフェイズを想像してみてください。
もうなんでもできる気がしてきませんか?

墓地が肥えれば肥えるほど、選択肢が、増えるんです。
※グローアップバルブが禁止でなかった時はこの感覚が今よりもっと顕著でした。
援軍、ソラエクでひとしきり墓地を肥やしてからの「さて、ここからどうしようかな」の段階のワクワク感はたまらないですよ。

ライトロードの魅力その3「勝ち筋の多さ」

最初期のライトロードは
「さっさと墓地を肥やす」
「裁きでぶっぱする」
「殴る」

のほぼ1択だったと思うのですが、様々なカードが存在する現在、「墓地を肥やす」さえクリアしてしまえば、とても柔軟な戦い方ができます。
これは好みの問題だとは思うのですが、僕は「手札にAとBが揃ったら確勝パターン」みたいなデッキが好きではありません。

レダメが無制限だった頃の聖刻とか、いっつも同じ動きをしていて「使ってても楽しくはなさそうだなぁ」と思って見てました。
遊戯王は手札5-6枚から動き始めなくてはいけないゲームなので、同じ動きをする合理性というのはもちろん理解はできますけどね。

ライトロードの魅力その4「運ゲー」

これも賛否両論あると思うんですけどぶっちゃけ僕は運ゲーが好きです。
遊戯王もカードゲームなので、もちろん「引き運」が関係してきます。それに加えて、ライトロードは「落ち運」「デッキトップ運」の存在もかなり身近に感じる事ができます。

安定感より爆発力を求めるため、ウォルフは絶対3積み。
デッキに入っているモンスターの半分は通常召喚不可モンスター。
昔っからそんな構築をし続けています。

デッキトップからウォルフが落ちた瞬間、ガロス効果で2枚ドローした瞬間、「自分は光に祝福されている」とひしひしと感じることができます。

そんな運ゲーによる爆発力の話をしていますが、

「うまく回れば強い」
そんな表現をされるデッキはこの世にたくさんあると思います。
ライトロードもそのうちの一つではあると思うのですが、多くの「うまく回れば強い」系のファンデッキは、「うまく回れば」のパターンが非常に少ないと思うんですよね。

例として「おジャマ」を挙げます。
「おジャマ」デッキは、すべてがうまくいけば相手のモンスターゾーンと魔法トラップゾーンを完全ロックできるクソ高ポテンシャルを持っています。
しかし、ロックに特化した構築では、ロックという1本の運の糸を引くことができないと、ぐだぐだしたまま流れで負けてしまうことの方が多いでしょう。

その3でもお伝えしましたが、この勝ちパターンが非常に多いのはライトロードなんですよね。
運ゲーデッキなのに、多くの運ゲーデッキよりも、引かなくてはならない運の糸の本数が多い。

それがいいですね。

ライトロードの魅力その5「構築の柔軟さ」

基本的に墓地を活用できるカードとは共存できます。
・天使軸
・ドラゴン軸
・カオス軸
・アンデット軸
・戦士軸

などなど。
これはライトロードの基礎スペックが高いからこそできることだと思っています。

「墓地」という可能性無限大のリソースと基礎スペックの高さから、多少無理な構築をしても無理やりぶん回せるんですよね。
そんじょそこらのファンテーマではそうはいきません。

知っていますか?
全くコンセプトの異なる「剣闘獣」ともライトロードは共存(?)できるんですよ。

ライトロードの魅力その6「脳筋ロマン」

力こそパワーだ!
みたいなゴリラデッキが僕は好きでですね。

なんの工夫もせずに手札からポンと出てくる最上級にロマンを感じるんですよ。
ライラが「奈落探知機」と呼ばれていた時期がありましたが僕は、ライラも裁きも開闢も、みんな探知機だと思って、デッキの半分を最上級にしていた時期がありました。
「究極時械神セフィロン」の召喚を通すための。

手札に5枚の探知機とセフィロンがあれば、勝てるんです。

ライトロードの魅力その7「短期決戦」

「デッキは投げ捨てるモノ」
「ライフは投げ捨てるモノ」
「最大火力でぶっぱなせ」

世のライトロードそうして正義を執行してきました。 遊戯王というゲームのコンセプトに反したこの生き様がなんといってもカッコイイ。

短く、激しく、輝くのだ。

最後に言いたいこと

というわけで、みんなもっとライトロードを使おう。


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好きなモンスターはウォルフ。好きな構築は天使ロード。火力は正義。最上級は正義。力こそパワーだ!ライトロードと共に生きる決闘者 -デュエリスト- は今日も今日とてライフを1000払う。

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