両積み害悪仕様!HBずぶといスイクン@アッキの実!【ポケモン】
投稿日:2019/9/14 最終更新日:2020/05/14 閲覧数:4246
こんにちは。
に引き続き2世代ポケモン紹介第2弾です。
レートで結果を出しているわけではないのでチラシ裏の落書きとでも思いながら読んでください!
スイクンは、私の好きなポケモンTOP3に入るであろうポケモンです。
小学生のときから好きだったのですが、大人になって害悪として名高いことを知り「ノイローゼになる」とまで言われているのを見て少し悲しくもなりましたが、今ではそんなところも含めてスイクンが大好きです。
そんなスイクンを大活躍させたい思い一心でたどり着きました。
スイクンとは?
第2世代の準伝、エンテイ、ライコウと並び三犬と呼ばれる580族です。
種族値は
H:100
A:75
B:115
C:90
D:115
S:85
となっており、
・高水準な耐久値
・優秀な水タイプ
・単タイプにもかかわらずレート常連
・特性は耐久型と相性の良いプレッシャー
と、
全体的に耐久寄りに整った性能をしています。
採用の背景
そんなスイクンなのですが、
・まもみが残飯型
・HBゴツメ型
・ねむカゴ型
が数としては多いんですかね。
とりあえずそれらの型も一通り使ってはみたものの、個人的にはねむねご瞑想による特殊受け型が一番使い勝手が良く感じられました。
が、6世代・7世代環境はメガ進化やZ技で火力インフレを起こしており、思うような活躍をさせてあげられないのが現状でした。
加えて、私はパーティーにチョッキバンギを採用しているため、特殊耐久は役割が被っていたんですよね。
そこでなんとかならんものかと思って作ったのがこの両積み両受けスイクンです。
ステータス・技構成
努力値:HBぶっぱ余りC
持ち物:アッキの実
技構成
・ねっとう
・めいそう
・ねむる
・ねごと
アッキの実は、
「物理攻撃を受けるとBのランクを+1する」
という効果を持つきのみです。
発動条件がアホほどやさしいくせに、効果は強力です。
HBに振ったスイクンのBを上げるのだからそれはもう硬いです。
加えてやけども入ればもう安心ですね。
急所なんてものは無い。
スイクンを信じろ。
コンセプトと使い方
コンセプトとしては
・バンギがいるから特殊受けしかできないやつはいらない
・バンギが苦手な物理を受けて
・チョッキバンギレベルの超高耐久にして
・抜き性能も確保して
・でもチョッキバンギは必ず過労死するから特殊受けの保険要因になって
という無理難題をただ単に押し付けている感じです。
特殊に関してはチョッキバンギが全て数値受けします。
2倍抜群技を持っていようが4倍抜群技を持っていようがバンギが全て受けます。
これはもうそういうものなのです。
バンギは特殊を受けることに全力を注ぐ必要があり、そのためには物理に当たってHPを減らしている余裕など少しも無いのです。
なので物理は他の人に任せます。
このスイクンの使い方としては
物理アタッカー相手に受け出し
↓
アッキの実発動
↓
B+1
↓
ねむるを挟みながら瞑想を積む
↓
相手を削りまくる
です。
使っていた感じ、こちらが眠るまで交代せずに殴ってくる人が多かったです。ゴツメじゃないから安心しているんですかね。なので思う存分積んでいきましょう。
あとは抜けるところまで抜いてしまいましょう。
積みアタッカーとの積み合いになると困りますが、スイクンの弱点となる草、電気技で攻めてくる物理の積みアタッカーはあまりいないので比較的のんびり積んでも大丈夫かもしれないですね。
物理アタッカーを落として、特殊アタッカーを多少でも削ることができれば、スイクンの役割は終了です。
攻めきれなくとも、ひたすら耐えていればその間相手のPPを削ることができるので、それもスイクンの大事なお仕事です。
他の型との差
前述の通りコンセプトが「超高耐久」となっており、全てそのための構成です。
私が他の構成を使ってみて、思ったことが(個人的乾燥です。)いくつかあり、
まもみが
→Sを読み間違えると死ぬ。
→Sに振るのもったいない。耐久に全振りしたい。
BD両振り
→耐久足りん。
めいそう無し
→火力足りん。
ゴツメ
→Dを上げるめいそうと噛み合ってない。
ねむカゴ
→耐久に振ればカゴ食べなくても割と寝てる間も耐えられる。
ねむる無し
→どくどくで死ぬ。
といった感想が多かったんですよね。
それらのデメリットを解消しようとした結果、この型になりました。
幅広く受け、積んで受け、そして抜く。
うっとおしいことこのうえないです。
ぜひ一度お試しください。
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